自分でできる健康法 一般の方に向けたブログ集 本ブログは難しい記事も多いですが、一般の方に向けた読みやすい記事もたくさん用意しております。その多くは、カテゴリー自分でできる健康法ご来院の皆様への中に収録しています。読みやすい記事をお探しの方は、このカテゴリーから気になる記事を探してみて... 2024.03.01 自分でできる健康法
心療内科・精神科 怒りが即座にスッキリした理由 中医学は心と体を別物として考えない。その症例として、怒りに打ち震える人が、次の瞬間「先生、なんかスッキリしました…」と漏らされたものを検討したい。 2024.02.28 心療内科・精神科
総合診療科 フラフラで動けない…大きな陰と陽を得る 陰陽は生命力そのものである。生命力を得ようとするならば、大宇宙からの大きな陰陽を得るべきである。大きな陰陽を得るための方法の一つがこれである。 2024.02.25 総合診療科
神経内科 認知症予備軍 (軽度認知障害;MCI) の症例… 素直に信じるという奇跡 軽度認知障害 (MCI) の症例である。中医学的に診察し、百会穴に鍼を用いて施術を行ったところ、2週間で改善を見た症例を検討する。 2024.02.21 神経内科
東洋医学って何だろう 邪気の数値化…邪熱スコアと痰湿スコア (短期邪気スコア) 重症疾患を診るには、患者さんの言葉である「問診」に頼れない。邪気を数値化 (スコア化) して重症度を認識する必要がある。邪気とは正気 (生命力) を邪魔する力のことである。 2024.02.18 東洋医学って何だろう
消化器内科 (肝臓科) 数値の乱高下…「僕には分かりません 」✕ 6 人体をモノとして扱えば、モノとしての反応しか起こらない。つまり奇跡は起きない。人体をヒトとして扱えば、ヒトとしての反応が起こる。奇跡を起こせるのは、モノではない。ヒトである。 2024.02.14 消化器内科 (肝臓科)
陰陽気血の弁証 陰陽両虚証 陰陽両虚とは、陰も陽もともに虚す病態のことをいう。生命は、陰と陽から成り立つ。陰陽とは夫婦のようなもので、どちらか一方が弱ると、元気なもう一方がそれを助けようとするのが本来の働きである。それに反し、夫婦共倒れになった状態が陰陽両虚である。 2024.02.10 陰陽気血の弁証
Q&A パルスオキシメーターの中医学的意義 血中酸素濃度測定器 (パルスオキシメーター) は、心肺機能がどの程度働いているかを見るものです。これを中医学で考えると、宗気や営気がどの程度働いているかに関わります。 2024.02.09 Q&A未分類
耳鼻咽喉科 めまいと嘔吐… 恵方巻きとデトックス メニエール病の症例検討である。中医学的に診立て、百会穴に鍼 (古代鍼) を用いた。痰湿を除去することを主眼とする。その場で嘔吐が止まり、一時間後にはめまいが消失した。 2024.02.07 耳鼻咽喉科
ご来院の皆様へ 春は、ほめて伸ばす さがせばほめるところはイッパイある。春はほめよ…とは《素問》の言葉である。ほんの少しの “できるだけ” 。これをつまらないものと思ってはならない。これでいい。できている。自分をほめて伸ばしていこう。飛躍しよう。 2024.02.04 ご来院の皆様へ
整形外科 足が痛くて歩けない… 症状は成長のもと ふつうなら、足が痛くて歩けないならば、足をくじいたとかの物理的要因を考えるだろう。それが無ければ腰から来ているのかなとか整形外科的要因を考える。だが、心理的要因が関わることもあり、本症例はその一例である。 2024.01.31 整形外科
医療って何だろう 名人芸と “医療革命” … 個の医療から公衆の医療へ 名人芸は一代限りといわれます。だから毛嫌いする人がいます。でも、頭から否定するのはよくない。真似てみたら真似できるかもしれません。仮に真似ができて、名人芸をみんながやり始めたら、それは名人芸ではなくなります。 2024.01.27 医療って何だろう
腎臓内科・泌尿器科 むくみと無尿 (腎不全) 、10日で治癒 急性腎不全である。だが実は、表証を取ったに過ぎない。たったそれだけで、尿が出始め、むくみが取れたのである。簡単な病気も難しい病気もない。同じように診立てて治療する。それが東洋医学というものである。 2024.01.17 腎臓内科・泌尿器科
自分でできる健康法 動脈硬化の原因… 〇〇→血液→血管→あらゆる病気 血管をすべてつなぎ合わせると、地球を2周半もする長さがあると言われています。そのほとんどが毛細血管である以上、人体は毛細血管の集まりであると言っても過言ではありません。脳も、肝臓も、肺も腎臓も、毛細血管の塊なのです。その血管がボロボロになっ... 2024.01.14 自分でできる健康法
整形外科 脊椎圧迫骨折と「押入れ」…骨粗鬆症の隠れた原因 圧迫骨折は安静にしていれば治る。要は、なぜ骨折が起こったかである。骨 (内側) を強くする力は求心力である。筋肉 (外側) を強く働かせるのは遠心力である。遠心力が強すぎて求心力が持たない。症例を出して考察する。 2024.01.10 整形外科
自分でできる健康法 怒りがどうしても抑えられません 怒ることは体に悪い。その通りです。おこりんぼさんは病気が治りません。体を傷つける。肝を傷つける。だから怒るのはよくない。どのくらいよくないかというと、人を殴るくらいよくない… 2024.01.07 自分でできる健康法
ご来院の皆様へ 年明けの体調はいま決まる クリスマスから始まる高揚感は大晦日・初詣でピークとなる。美味しいものをたらふく食べる、朝から晩までのべつ幕なしに食べる。そんな中で着実に増えるものがある。貯金ではない。痰湿である。 2023.12.30 ご来院の皆様へ
自分でできる健康法 命をかけて散るもみじ “裏を見せ 表を見せて 散るもみじ” 良寛の辞世の句と言われます。もみじの最も美しい瞬間とはいつでしょう。あどけない手を広げた幼葉も、涼風を誘う緑葉も、もちろん秋の紅葉も美しい。しかしその掉尾をかざるのは、まさにこの句のごとく舞い散る姿でしょう。 2023.12.26 自分でできる健康法
ご来院の皆様へ 痰湿をやわらかくせよ 暖かかったり動いたりしていると、痰湿はゆるんでサラサラになる。寒かったり動かなかったりすると、痰湿は固まってコテコテになる。餅が、温めると柔らかくなり、冷たくなると固くなるようなものである。 2023.12.24 ご来院の皆様へ
舌診 灰苔… 舌診で “旅行” を見破る? 灰苔とは、黒苔に進行する過程の舌証である。黒苔ほどではないが、黒苔と同じく生命力に大きな悪影響を及ぼす何かが存在することを意味する。黒苔にならないうちに、消しておくことが大切である。 2023.12.20 舌診
腎臓内科・泌尿器科 腎臓の難病 (ネフローゼ症候群;指定難病222) … やはり、奇跡は起こる ネフローゼ症候群の中医学的な症例検討である。ステロイドが効かない巣状分節性糸球体硬化症において、数値の激減を見た症例を考察する。 2023.12.17 腎臓内科・泌尿器科
腎臓内科・泌尿器科 腎臓の難病 (ネフローゼ症候群) … その後、何が起こったか たった一度の鍼治療 (一本鍼) で、尿タンパク4.52が、0.78に下がった症例をかつて紹介した。指定難病のネフローゼ症候群である。あまりの下がり方に検査ミスも考えられたが、その患者さんが、約1年ぶりに来院され、その後の経過が判明した。やはり検査ミスではなかったのである。 2023.12.13 腎臓内科・泌尿器科
自分でできる健康法 断食 (ファスティング) と酵素… 自然って何だろう 東洋医学的に見て、断食が効く人は脾が強く、正気が充実している人です。断食で悪化を起こす人は脾が弱く、正気が虚している人です。こういう診断をせず、あの人が効いたならオレにも効くだろう…が、一番やってはいけないことです。 2023.12.10 自分でできる健康法
小児科 生後1ヶ月の鍼治療 (便秘・湿疹) 生後1ヶ月の乳児の中医学的症例である。便秘と脂漏性湿疹に対して鍉鍼 (ていしん) で施術を行った。鍉鍼の手技は、鍼を触れることなく、かざすのみで行った。 2023.11.29 小児科
東洋医学って何だろう 東洋医学の「胆」って何だろう… 夜驚症・統合失調症からひもとく 胆が虚すことを胆気虚怯という。ぼくが初めてこれを認識 (運用) できたのは、体表観察 (切経) の技術が進んだ10年くらい前のことだった。夜驚症の小学生を治療したときだ… 2023.11.26 東洋医学って何だろう
ご来院の皆様へ この冬、脾の弱りにご注意を 月曜日 (2013.11.13) くらいから、患者さんに異変が見られ始めた。右足三里に虚の反応が出ているのである。月・火はちらほら程度だったが、水の休診日をはさみ、木・金は90%以上の患者さんで… 2023.11.19 ご来院の皆様へ
循環器内科・呼吸器内科 あわや難病… 原因はゲーム? 動悸と胸痛、また若年性特発性関節炎(JIA:小児リウマチ;指定難病107)の疑いのある症例を、中医学的に検討する。鍼灸と養生を用いた。養生に関しては、ゲームによる目の使い過ぎの可能性が示唆される。 2023.11.15 循環器内科・呼吸器内科
循環器内科・呼吸器内科 アトピーを治したらコレステロールも下がった 脂質異常症 (LDLコレステロール高値) の中医学的な症例検討である。鍼灸を用い、また中医学的な養生を行った。もともとアトピー性皮膚炎で、それを治療している内にコレステロールが正常となった。その理由を考察する。 2023.11.11 循環器内科・呼吸器内科
大腸経 手の陽明大腸経《経筋》 手の陽明大腸経、経筋の流注と病証について、図を交えて詳説する。経筋とは、筋肉とほぼ同じと考えてよい。また経絡を治療して筋肉が緩むのは、経筋を緩めていると考えてよい。 2023.11.08 大腸経
ガン とめられなかったガン… 逆証 (死の証) 鑑別診断の実際 ガンが進行する人は休むのが苦手である。ぼくの父 (享年42歳) 、母 (享年69歳) もそうだった。彼らの死、そして当該患者の死を無駄にしないため、あらゆるガン患者を救い啓蒙するため、本ページをまとめる決意をした。 2023.11.06 ガン
流注 (部位) 頤 (イ・おとがい)・腮 (サイ・あぎと)・頷 (ガン) とは 《黄帝内経》を読み進めると、頤と頷という言葉が出てくる。どちらも下顎という意味だが、使い分けが分かりづらい。分かりやすく説明する。 2023.11.04 流注 (部位)
自分でできる健康法 “大切にする” とは?…この世のすべてを良くしたい モノを、ヒトを。妻を、患者さんを。そして世界中の人々を。大切にしたい。大切に思わないものを、良くすることなどできようか。 2023.11.01 自分でできる健康法
用語集 宗脈とは…「見える」と「聞こえる」の源 宗脈とは、視覚と聴覚に関わる生理学的な基礎事項です。にも関わらず、その説明が中医基礎理論にありません。これは、宗脈を形成する元となるところの「宗気」というものが、じつは明確になっていないことによるのではないかと考えます。 2023.10.29 用語集
耳鼻咽喉科 メニエール病 (回転性めまい) の症例 めまい (メニエール病) の中医学的な症例検討である。本症例は、表寒裏熱証・脾胃湿熱証・陰虚陽亢証を兼ねたものであると弁証し、鍼灸による施治を行った。 2023.10.18 耳鼻咽喉科
自分でできる健康法 ガンに向き合う…「休む」は生命の根源 大きな病を得たならば、いろんなしがらみから離れて、温かい家の中を懐かしい子宮の中だと思って、まるで胎児のように丸まって、無邪気に何も考えず、いつか子宮口が開く時を楽しみに待つ。それが「休む」ということだと思います。 2023.10.14 自分でできる健康法
自分でできる健康法 素直になれない まっすぐに太陽に向かって伸びる植物。素直に季節に従い、姿を変える植物。そこには、良い変化が必ずある。そうだ、自然は、素直である。そのなりゆきは肯定的である。 2023.10.11 自分でできる健康法
さまざまな病気の原因と治療法 下肢静脈瘤…東洋医学から見た症例の考察 下肢静脈瘤を症例を挙げて中医学的に考察する。青い血管という面から瘀血のみを意識する場合が多いが、さらに高次の病因病理を考察する。 2023.10.08 さまざまな病気の原因と治療法
カゼ カゼと陰火とリンゴとマスク 2023年9月現在、感染症が流行っている。中医学的にみると陰火が多い。陰火とは正気 (生命力の弱り) によって発熱や炎症などを起こす状態である。症例をあげて検討する。 2023.10.04 カゼ
東洋医学って何だろう 画像でみる気の動きと「生きたツボ」 中国伝統医学は「気の医学」である。鍼灸と漢方薬を二本柱とするが、気の医学の真骨頂は鍼灸にある。鍼には気を集めたり散らしたりを、自由に操作する力がある。効くツボには、生きた反応がある。画像とともに詳しく解説したい。 2023.10.01 東洋医学って何だろう
口腔外科 悲しいほど歯が痛い 下歯痛に鍼を用いた症例を中医学的に検討する。右下歯痛の消失とともに、反対側の左鼻孔に吹き出物が現れた。下歯と鼻孔は、《霊枢・経脈》によると、左右で交錯してつながっているが、それと符合する現象が興味深い。 2023.09.26 口腔外科
消化器内科 (肝臓科) 腹痛 (おなかの張り) の症例… 原因療法とは 腹満痛の中医学的な症例検討である。食積による脾気滞証と弁証し、鍼灸による施治を行った。本症例おいては、施治を行う前段階、病因病理の説明を行っている最中に症状の消失を見た。 2023.09.24 消化器内科 (肝臓科)
出血 出血… 指定難病227;オスラー病の症例 オスラー病の鍼灸による症例報告である。オスラー病とは、指定難病227、出血を主とする。遺伝子異常による難病である。本症例は数回の通院で出血がほぼ消失したのであるが。その理由について考察する。 2023.09.16 出血
自分でできる健康法 心の欲するままに… 本当にしたいこととは結局? 大自然の理法に叶った生き方。それが健康ぶあるための条件であるならば、その生き方とはどんなものなのでしょうか。 2023.09.10 自分でできる健康法
自分でできる健康法 究極の「一病息災」 「一病息災」とは、なにか一つ持病があれば、それを悪くしないように体をいたわるため、結果として健康でいられるという意味です。しかし、もう少し意味を広げた解釈を試みます。分かりやすく、地震に例えてみましょう。 2023.09.06 自分でできる健康法
東洋医学って何だろう 宗気・営気・衛気って何だろう 気は、宗気・営気・衛気の三つに大別されます。気を理解するのが東洋医学の基本ですね。宗気・営気・衛気について、成書の解説を鵜呑みにするのではなく、自分の眼で原典 (黄帝内経) に向き合い、「気」を理解したいと思います。 2023.09.02 東洋医学って何だろう
医療って何だろう 正しい生活習慣のエビデンスを 医療でいうエビデンスは、なぜ必要なのでしょうか。それは、特定の医療において多数の人に効果が認められると保証できるかどうかを知るためです。もちろん効果がない人もいるでしょうが、それは少数に過ぎない…ということです。 2023.08.27 医療って何だろう
自分でできる健康法 胆汁とデトックス… 朝食は一口でも 朝食を取らない人が増えましたね。一昔前は小学校でも「朝ごはんを食べましょう」と指導していました。朝ごはんの必要性について、「胆汁」をキーワードに考えてみましょう。 2023.08.23 自分でできる健康法
自分でできる健康法 体をきたえる、誠をきたえる 健康を目的として体をきたえる場合、負荷をかけすぎないようにします。生命力のラインよりも負荷が上回ると、生命力は下がってしまいます。逆に、生命力のラインぎりぎり手前まで負荷をかけると、生命力は押し上げられます。 2023.08.15 自分でできる健康法
自分でできる健康法 約束と「誠」…夢を現実化するトレーニング 当院は予約制です。これは、患者さんをお待たせすることなく臨床という業務を円滑に進めるためです。しかし、それだけではありません。約束。それを守るトレーニングでもあります。 2023.08.05 自分でできる健康法
自分でできる健康法 熱中症予防に関する考察 熱中症を予防するポイントを挙げる。・深部体温を挙げない・脱水を起こさない・塩分を補給するこれらに対して考察を行いたい。 2023.07.19 自分でできる健康法
東洋医学って何だろう 逆証 (死の証) とは… 舌に映じた「神シン」の考察 順証と逆証。人の生き死に。その分かれ道は、ほんの一度の治療であったり、ほんの少しの岐路の選択であったりする… そういう恐ろしくも不思議な世界が、舌診の記録から伺えるのである。その機微を左右する生命の最も根本をなすもの、それが「神」である。 2023.07.05 東洋医学って何だろう
自分でできる健康法 栄養のとりすぎと仕事のしすぎ 仕事がないと困りますね。生きていけない。栄養もないと困ります。やはり生きていけない。ただし仕事は、多ければ多いほど良いということではありません。忙しすぎると体を壊して病気になってしまいます。では栄養はどうなんでょうか? 2023.06.25 自分でできる健康法
自分でできる健康法 犠牲と感謝…という陰陽 命を与えるもの (陽) と、命を与えられるもの (陰) 。陰陽とは夫婦のようなものである。真逆の概念でありながら、お互いがお互いを助け合い、生かし合い、諌め合い、高め合う関係である。陰陽が交流することによって、より大きな幸せが生まれる。 2023.06.21 自分でできる健康法
医療って何だろう evidenceの必要性 かつて、ハイリスクである水銀に、不老不死のハイリターンがあると信じられた時代がある。しかし実際は、水銀は中毒死するハイリスクがあり、長寿に関してはノーリターンである。よって始皇帝のように、水銀中毒死するケースが出る。 2023.06.18 医療って何だろう
ご来院の皆様へ 冷えとパジャマ 5月。季節外れに一旦暑くなると、寒さを防ぐ鎧 (よろい) を解除する。その頃に比べると気温が低い日が続けば、その気温の低さが体にこたえる。持病が悪化したり新たな症状が出たりする。6月下旬までは寒い日があると想定しておいた方がいい。 2023.05.27 ご来院の皆様へ
自分でできる健康法 電子レンジ、使ってくださいね 冷蔵庫という「文明の恩恵」を享受している我々は、その受けた恩恵の分だけ電子レンジを活用すべきである。でないと、冷蔵庫のおかげで食中毒の心配がなくなったかわりに、冷えだけが残る。中国伝統医学では、冷えは病因の一つとして考える。 2023.05.24 自分でできる健康法
整形外科 変形性股関節症の症例… この原因はレントゲンに映らない 変形性股関節症の中医学的な症例検討である。本症例は、肝鬱気滞証・気実血虚証・表寒証を兼ねたものである弁証し、鍼灸による施治を行った。肝鬱の原因が除去されると、即座に症状の緩解を見た。 2023.05.17 整形外科
自分でできる健康法 「その場しのぎ」が分かれ道?… 〇〇と入れ替わるように✕✕が起こる 中医臨床からの視点。悪化とは何か。改善とは何か。病因を改善することの大切さを考える。 2023.05.14 自分でできる健康法
舌診 舌診の変化 鍼を打つと、その場で体に良好な変化が見られることがある。それは、患者さんの自覚症状の改善だけでなく、舌診などの他覚的改善もそのうちの一つである。その舌診所見が、一本の鍼を打ってわずか5分後に改善した例を挙げてみよう。 2023.05.07 舌診
医食同源 薬膳を学ぶ 「薬膳」は中医学の一部門です。生命の営みのもっとも大きな前提は、「食」をはじめとする衣食住が正しく完備されているかです。それがなければ健康は語れません。「食」がなければ始まらない。その土台の上で鍼や漢方薬は活躍できるのです。 2023.04.30 医食同源
小児科 脳性麻痺様の一症例 原因不明、脳性麻痺様の症例を中医学に基づいて治療したものを報告する。脳性麻痺の状態に似ており、運動発達・知的発達の遅れがある。ただし、脳性麻痺の特徴である筋肉の強張りはない。逆にだらんとしている。 2023.04.26 小児科
さまざまな病気の原因と治療法 乳幼児アトピー性皮膚炎の原因と治療法 アトピー性皮膚炎によく見られる症状として、手足が冷たいにもかかわらず暑がるというものがあります。寒邪と邪熱という東洋医学の視点から説明します。 2023.04.23 さまざまな病気の原因と治療法
消化器内科 (肝臓科) 食欲不振の症例 原因不明の食欲不振症の症例である。ケトン体の増加により、仕事が出来ないほどになるまで悪化を見たが、鍼灸治療とともに、無理に食べる行為を避けることで、職場復帰が出来た。詳しい治療経過を挙げる。 2023.04.19 消化器内科 (肝臓科)
自分でできる健康法 反省とは…この体はたいせつな「他人」 反省とは、自分を「せめる」ことではない。良くなかった過去に向き合い、それを良い未来に変えることだ。反省とは、しゃがむことである。ジャンプし前進するために。 2023.04.12 自分でできる健康法
証候鑑別 嘆息 (ため息) 東洋医学的に、ため息を分析です。肝気鬱結 (ストレス) や陽気不足 (元気のなさ) で気のめぐりが悪くなると、肺に影響し、肺気不宣 (肺が気を動かせない) を起こします。深呼吸すると、肺気が一瞬めぐり一瞬楽になります。だからため息がでるのです。 2023.04.09 証候鑑別
医療って何だろう 数値の捉え方 生活習慣が原因とされる、多くの病気において。数値とは、生活習慣改善の努力がどの程度なされたかを知るための指標であると思われます。数値は、点数。生活習慣改善は、勉強。このように、学校のテストと同じように考えれば分りやすいでしょう。 2023.03.29 医療って何だろう
ガン 冷えとガン 皮膚がんの一種である有棘細胞がんは、巨大化すると膿を排出し悪臭を伴うことがある。これに対して、中医学に基づいた鍼治療を行い、一度の施術で悪臭の激減を見た症例を検討する。 2023.03.26 ガン
よもやまばなし 勝負の心得… 2023WBCに学ぶ 勝負とは何か。結果とは何か。本番に強くなるための秘訣とは? 名采配で日本中に感動をあたえた2023WBCに学ぶ。 2023.03.22 よもやまばなし
新型コロナ 光明皇后の「医の原点」に学ぶ 「俺の体中の膿を、くまなく口でチュウチュウ吸い出せ」。光明皇后に、その貧者は無理無体なことを言い出した。皇后は嫌な顔ひとつ見せず「はい、分かりました」とばかりに吸っては吐き、吸っては吐き、やがて全身の膿を吸い終わる。 2023.03.19 新型コロナ
ご来院の皆様へ 白米と深い「ひと息」 3月11日 (2023) 土曜日。奈良の最高気温は24.8℃だった。もう少しで夏日となるところだった。異常気象である。人体にも異常が出ている。腸胃に熱がこもっている。上巨虚に実の反応がある。急な温かさで、熱がこもったのだ。 2023.03.12 ご来院の皆様へ
小児科 発達障害 (グレーゾーン) の芽 —その2— 男児の症例である。ずっと部屋に閉じこもって、壁を殴ったり、暴れたりしていたが、母親に “子供は預かりものである” というアドバイスを与えると、まもなく問題の行動は見られなくなり、素直になった。 2023.03.08 小児科
鍼灸って何だろう 内科疾患の鍼灸学習方法 内科疾患を鍼灸で治療するにはどのようにしたらよいかという質問に答えます。痛みであろうが内科疾患であろうが、痛いところに鍼をせず、中医学的診断による鍼をする。この姿勢を貫くことが、内科疾患を自由自在に扱うための秘訣です。 2023.03.01 鍼灸って何だろう
自分でできる健康法 加熱 (カイロ) と保温 (重ね着) 間の体温 (深部体温) は、約37℃である。つまり人間の体は、37℃のお湯がはいったペットボトルの容器のようなものである。たとえば気温が10℃だと、放っておけばやがて37℃のお湯は冷めて、10℃になってしまう。冷めないようにするにはどうすればいいか。ペットボトルをタオルでグルグル巻きにするのである。一重で足りなければ二重に、二重で足りなければ三重に巻けばいい。これが服の重ね着である。皮膚から服の表面までの空気の層が厚ければ厚いほど保温性が高くなる。ピチッとした服をいくら重ね着しても、保温性は高くない。 2023.02.26 自分でできる健康法
ガン 20年診続けた患者さん ガンが発覚する直前というのは無症状であることが多い。これを思えば症状がないからといって安心してはならない。症状の有無を超越し、体に問題がないかを見抜く技術が必要だ。これがなければ、患者さんは本当に安心して体を預けることができない。 2023.02.22 ガン
医療って何だろう 気にしすぎ、上等。…悪化直前を見破るまで 医療に関わる者として、大切な要素に「気にする」ということが挙げられる。普通の人が気にも止めないことを、真剣にに考える。だからこそ、見えない世界が見えてくるのである。悪化直前を見抜けるか。臨床の一例を挙げて考察する。 2023.02.22 医療って何だろう
総合診療科 悪化直前の脈 「治未病」…いまだ病まざるを治す。これは中国伝統医学の基幹となる部分である。脈診において、私個人の臨床経験から得られた「治未病」の一つの体現を紹介する。 2023.02.19 総合診療科