陰陽気血の弁証

陰陽気血の弁証

陰陽両虚証

陰陽両虚とは、陰も陽もともに虚す病態のことをいう。生命は、陰と陽から成り立つ。 陰陽とは夫婦のようなもので、どちらか一方が弱ると、元気なもう一方がそれを助けようとするのが本来の働きである。それに反し、夫婦共倒れになった状態が陰陽両虚である。
陰陽気血の弁証

陽虚証

陽虚証について説明する。また陽虚証と寒実証の鑑別について考察を行う。
陰陽気血の弁証

陰虚証

陰虚とは、精血不足あるいは津液不足があり、そこに熱を生じたものです。 陰が弱く、陽を制御することができないために熱を生じます。
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