心療内科・精神科

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パニック障害の発作… 1日に2回治療する

パニック障害の中医学的な症例検討である。鍼灸を用いた。今まさに発作を起こしている状態で、いかに弁証論治を行うか。問診よりも望診や切診が有力な情報となる。
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怒りが即座にスッキリした理由

中医学は心と体を別物として考えない。その症例として、怒りに打ち震える人が、次の瞬間「先生、なんかスッキリしました…」と漏らされたものを検討したい。
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パニック障害の発作

パニック障害の発作期における中医学的な症例検討である。鍼灸を用いて施術を行った。
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幻覚・幻聴… 統合失調症の症例

統合失調症の幻覚・幻聴に対する中医学的治療について考察する。
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不安障害

病気の症状は「他人」と同じ。だからコントロールしにくい。 病気の原因 (生活習慣) は「自分」と同じ。だからコントロールしやすい。 他人の目を気にせず、自分に目を向けることの大切さは、 他人を変えようとせず、自分を変えようとすることに等しい。
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ストレス ✕ 〇〇 = 幸せ

心身一如。これが東洋医学の基本である。体を見て心を読み解く。心を見て体を読み解く。互いが互いを助け合う陰陽。その陰と陽である「こころ」と「からだ」に共鳴できれば、動くはずのないものがその場で動くこともある。
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早く寝なさい!

「早寝早起き」について、東洋医学的に考察する。《黄帝内経・靈枢・營衛生會》に言及がある。症例を添えつつ、《靈枢》の記載に基づいて説明する。ポイントは子の刻 (23時〜1時) である。
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ストレスによる食欲不振… ごはんと息の通り道

予約の日はまだ先だが、当日電話があって急きょ来院。何かあったかな。 まず望診する。顔面の気色が全面で沈んでいる。強度の疲れがあることを示唆する。舌をみる。白膩苔。いつもより明らかに分厚い。 日数的にもう生理直前だ。しかし三陰交に「血の充実」...
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精神疾患 (癲病) の症例

「癲病」は東洋医学における精神疾患の一つである。その病理には陽明病 (胃家実) が挙げられる。その病因には飲食の「定時」「定量」の不摂生が挙げられる。癲病の治療の実際を紹介しつつ、インフォームドコンセントの大切さを考える。
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発狂の症例

急に大声を出したり、外に飛び出したり、理性の効かない状態での異常行動を主とする病証を、中医学では狂病、あるいは癲狂という。鍼灸による狂病の症例を検討する。
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