自分でできる健康法 寒いときこそ寒熱をつまびらかに 火にあたるということは、人類が何万年も前からしてきたことで、体に悪い作用はありません。自然なものです。 だからといって温めるものなら何でもいいということはありません。不自然なものがあるのです。 2024.12.01 自分でできる健康法
循環器内科・呼吸器内科 胸が苦しい…心か肺かを見定める 中医学的な症例検討である。胸の苦しさと動悸という問診よりも切経を重視し、心ではなく肺を病位として弁証した。問診で絞り込み確定は検査をしてからとする西洋医学同様、東洋医学においても確定は「切経」によるべきである。 2024.11.27 循環器内科・呼吸器内科
自分でできる健康法 思いをそっとテーブルに 大切なのは、思いを大切にあつかうことである。 この思い。いま、片付ける。 それを後回しにすると、思いがつのる。 つのりつのって積み重なって。 そして重くなる。 重くなってから、テーブルの上に乗せると… 2024.11.17 自分でできる健康法
自分でできる健康法 病気を治すうえでのタブーと、「安心立命」。 懸命に奇跡を起こそうとしている僕に奇跡をねだる…そういう人であってはならない。 懸命に奇跡を起こそうとしている体に奇跡をねだる…そういう人であってはならない。 2024.11.13 自分でできる健康法
整形外科 オーストラリアから鍼灸師が来た。 真の医療の担い手として、海を越えた世界で活躍して欲しい。 その願いが、同志を相手にふつふつと湧いてくる。 あれも話しておきたい、これも言いたい。 2024.11.10 整形外科
未分類 春から夏、体調が悪かった方はご注意を ずいぶん涼しくなって、動きやすくなりましたね。日中でも、汗をあまりかかなくなりました。天気の良い日は、どこかに出かけたくなりますね。 しかし、春から夏にかけて体調が悪かった方は要注意です。木の芽時の春しんどい、夏は暑くてうごけない。今やっと... 2024.11.06 未分類
陰陽気血の弁証 気血両虚証 「気虚の症状」「血虚の症状」が混在したものが気血両虚証です。気虚(動けない)と血虚(燃料がない)、車で言えば、スピードが気で、ガソリンが血です。スピードが出ない上にガソリンも少ない状態です。 2024.10.30 陰陽気血の弁証
自分でできる健康法 言い訳と説明とのちがい… 失明が一夜で治癒した患者さんから学ぶ 理由を説明することは大切だ。 しかし、言い訳は悪いことだ。 説明と言い訳、この2つは似て非なるものである。その違いは…。 2024.10.20 自分でできる健康法
眼科 失明して40年の目が、たった一本の鍼で ! ? タチの悪い詐欺広告のようなタイトルだが辛抱して読んでいただきたい。内容は至って真面目な症例検討である。中医学のアプローチ (鍼) によって、中心暗点が移動し、左目が見えるようになった。 2024.10.09 眼科
自分でできる健康法 お金儲けは悪いことですか お金儲けって悪いことですか? 2006年、注目をあつめた村上世彰氏の言葉である。村上ファンド率いる氏がマスコミに取り囲まれて、この問いかけを発した映像は強烈だった。 2024.10.06 自分でできる健康法
皮膚科・アレルギー科 帯状疱疹 (ヘルペス) の症例 そうだ。これはヘルペス (帯状疱疹) だ。この赤さ、隆起、そして肋間神経の走行に沿う、左右片側のみに出る。特徴が揃っている。 2024.09.29 皮膚科・アレルギー科
ガン 嘘だけはいけない… 大切なお二人の死をもって そんなに大した事ないだろう。 ウソなんて誰でもついたことあるし、ついたからってどうこうなるものでもない。ぼくも昔はそう思っていた。しかし、今はそうは思えない。ウソだけはいけない。 臨床体験からくる確信である。 2024.09.22 ガン
皮膚科・アレルギー科 皮膚炎… ホテル宿泊、短期集中で期待にこたえよ 皮膚炎の中医学的症例検討である。鍼を用いた。夜間のかゆさを営血蘊熱によるものと弁証した。画像添付。 2024.09.15 皮膚科・アレルギー科
皮膚科・アレルギー科 オデキが痛くて歩けない…原因は夫婦仲? 足底に生じたオデキについて、中医学的手法で症例検討を試みる。触れると痛いので歩くのが困難であったが、即座に痛みが除去され歩行が容易になった原因を考察する。 2024.09.08 皮膚科・アレルギー科
整形外科 ギックリ腰 (急性腰痛) の治し方 中医学的に、ギックリ腰は胆経の経絡経筋異常であると考える。その診断基準として、足少陽胆経の竅陰穴の反応を挙げる。症例とともに考察する。 2024.09.04 整形外科
消化器内科 (肝臓科) 胆石発作… 七転八倒の激痛を回避せよ 胆石疝痛の症例検討である。10時間におよぶ疝痛発作を回避すべく、鍼と養生指導を行った。結果として50日を過ぎた今も、一度も発作を起こしていない。 2024.09.01 消化器内科 (肝臓科)