自分でできる健康法

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断食 (ファスティング) と酵素… 自然って何だろう

東洋医学的に見て、断食が効く人は脾が強く、正気が充実している人です。 断食で悪化を起こす人は脾が弱く、正気が虚している人です。 こういう診断をせず、あの人が効いたならオレにも効くだろう…が、一番やってはいけないことです。
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間食がやめられません

間食がやめられない。どうしたらいいでしょうか…というご質問に答えました。
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“大切にする” とは?…この世のすべてを良くしたい

モノを、ヒトを。妻を、患者さんを。そして世界中の人々を。大切にしたい。大切に思わないものを、良くすることなどできようか。
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ガンに向き合う…「休む」は生命の根源

大きな病を得たならば、いろんなしがらみから離れて、温かい家の中を懐かしい子宮の中だと思って、まるで胎児のように丸まって、無邪気に何も考えず、いつか子宮口が開く時を楽しみに待つ。それが「休む」ということだと思います。
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素直になれない

まっすぐに太陽に向かって伸びる植物。 素直に季節に従い、姿を変える植物。 そこには、良い変化が必ずある。 そうだ、自然は、素直である。 そのなりゆきは肯定的である。
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心の欲するままに… 本当にしたいこととは結局?

大自然の理法に叶った生き方。それが健康ぶあるための条件であるならば、その生き方とはどんなものなのでしょうか。
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究極の「一病息災」

「一病息災」とは、なにか一つ持病があれば、それを悪くしないように体をいたわるため、結果として健康でいられるという意味です。 しかし、もう少し意味を広げた解釈を試みます。 分かりやすく、地震に例えてみましょう。
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胆汁とデトックス… 朝食は一口でも

朝食を取らない人が増えましたね。一昔前は小学校でも「朝ごはんを食べましょう」と指導していました。朝ごはんの必要性について、「胆汁」をキーワードに考えてみましょう。
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体をきたえる、誠をきたえる

健康を目的として体をきたえる場合、負荷をかけすぎないようにします。生命力のラインよりも負荷が上回ると、生命力は下がってしまいます。逆に、生命力のラインぎりぎり手前まで負荷をかけると、生命力は押し上げられます。
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約束と「誠」… 夢を現実化するトレーニング

当院は予約制です。 これは、患者さんをお待たせすることなく臨床という業務を円滑に進めるためです。 しかし、それだけではありません。 約束。 それを守るトレーニングでもあります。
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熱中症予防に関する考察

熱中症を予防するポイントを挙げる。 ・深部体温を挙げない ・脱水を起こさない ・塩分を補給する これらに対して考察を行いたい。
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執着とは… 一ばんめは「この体」

一ばん大切なものが何かを忘れて、 二ばんめの、どうでもいいものを大切にする。 これが執着である。
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栄養のとりすぎと仕事のしすぎ

仕事がないと困りますね。生きていけない。栄養もないと困ります。やはり生きていけない。 ただし仕事は、多ければ多いほど良いということではありません。忙しすぎると体を壊して病気になってしまいます。 では栄養はどうなんでょうか?
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犠牲と感謝…という陰陽

命を与えるもの (陽) と、命を与えられるもの (陰) 。陰陽とは夫婦のようなものである。真逆の概念でありながら、お互いがお互いを助け合い、生かし合い、諌め合い、高め合う関係である。陰陽が交流することによって、より大きな幸せが生まれる。
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太陽にはとどかない、でも成長をやめない

成長とは何か。これを自然から学ぶ。植物の成長である。
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電子レンジ、使ってくださいね

冷蔵庫という「文明の恩恵」を享受している我々は、その受けた恩恵の分だけ電子レンジを活用すべきである。でないと、冷蔵庫のおかげで食中毒の心配がなくなったかわりに、冷えだけが残る。中国伝統医学では、冷えは病因の一つとして考える。
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「その場しのぎ」が分かれ道?… 〇〇と入れ替わるように✕✕が起こる

中医臨床からの視点。悪化とは何か。改善とは何か。病因を改善することの大切さを考える。
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反省とは…この体はたいせつな「他人」

反省とは、自分を「せめる」ことではない。 良くなかった過去に向き合い、それを良い未来に変えることだ。 反省とは、しゃがむことである。ジャンプし前進するために。
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加熱 (カイロ) と保温 (重ね着)

間の体温 (深部体温) は、約37℃である。 つまり人間の体は、37℃のお湯がはいったペットボトルの容器のようなものである。たとえば気温が10℃だと、放っておけばやがて37℃のお湯は冷めて、10℃になってしまう。 冷めないようにするにはどうすればいいか。 ペットボトルをタオルでグルグル巻きにするのである。一重で足りなければ二重に、二重で足りなければ三重に巻けばいい。これが服の重ね着である。皮膚から服の表面までの空気の層が厚ければ厚いほど保温性が高くなる。ピチッとした服をいくら重ね着しても、保温性は高くない。
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非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) と薬物性肝障害

原因不明の肝炎についてご質問をいただきました。まずは肝臓が何をする臓器なのかを知ることが大切です。なぜ肝臓が窮地に立たされたのか、その原因をご自分の生活習慣に照らし合わせて考えることです。専門家の診察と指導を仰ぐことです。
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