急な冷え込み、早めの対策を

できることならずっと半袖でいたかったが、そうもいかなくなった。奈良盆地南部の飛鳥地方では、昨日の最低気温は10℃だった。この気温の下がり方は、ここ数日の急な変化である。その日の臨床では、冷えが問題になる方が多くみられ、そのほとんどが冷えを自覚しておられなかった。自覚がないから原因が分からぬまま体調を壊すのである。

あす祝日も診療を行うが、おそらく昨日以上に冷えにやられている方が増えると見ている。

早めの対策が必要だ。有効な方法を2つ挙げたい。下リンクをご参考に。

急な寒さに対処しよう
寒暖差でこたえるとか、季節の変わり目で体調を壊すとかいうが、暑さでやられるものは少ない。多くは冷えである。 体には、寒さから身を守る “防御力” がある。これを “衛気” という。

 

 

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