《霊枢・経脈》で用いられている「臂」は前腕部を指します。
「臂」は上肢全体を指す場合もあります。維基百科で調べると、上腕部と前腕部のことである、とあります。
膊臂之交曰肘中,穴名尺沢。
《類経・七巻経絡類》
しかし、上記引用の《類経》によれば、前腕部と解釈できます。
よって《霊枢・経脈》で用いられている「臂」は前腕部を指すと言えます。
また、内経を通じて用いられる「臂」も、前腕部として解釈し、上肢全体を指す場合もあると理解しておけば意味が通じると思います。
《霊枢・経脈》で用いられている「臂」は前腕部を指します。
「臂」は上肢全体を指す場合もあります。維基百科で調べると、上腕部と前腕部のことである、とあります。
膊臂之交曰肘中,穴名尺沢。
《類経・七巻経絡類》
しかし、上記引用の《類経》によれば、前腕部と解釈できます。
よって《霊枢・経脈》で用いられている「臂」は前腕部を指すと言えます。
また、内経を通じて用いられる「臂」も、前腕部として解釈し、上肢全体を指す場合もあると理解しておけば意味が通じると思います。