別けて考えない

急性の血証 (血尿) の症例です。急性なので短期間で治癒に導いています。

これを見ると、子宮と膀胱につながりがあることが推察できます。

本症例の場合、婦人科と泌尿器科を別けて考えてはなりません。別けて考えるならば、この血尿がなぜ治癒したかは永遠に分からないでしょう。分からなければ、治すことなど永遠にできないと知るべきです。

人体は、各パーツに分けて考えるべき時と、分けて考えてはならない時とがあります。

各パーツに分けて考えるべき時とは、人体を「モノ」として捉えるべきときです。外傷によるものはその端的な例です。西洋医学が最も得意とする場面です。

分けて考えてはならない時とは、子宮と泌尿器を分けずに捉えるだけでなく、「こころ」も含めて生命全体をまるごと捉えるべき時です。つまり、人体を「人間」として捉えるのです。

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