東洋医学って何だろう

東洋医学の「脾臓」って何だろう

東洋医学では「脾臓」をことのほか重視します。その機能を調べると、現代医学の「脾臓」とは全く違うものが描かれています。両者は異なる概念なのですね。その重要性、そして「卑」に秘められた真意について説明します。
東洋医学って何だろう

陰陽って何だろう

陰陽とは何でしょう。たとえば一枚の紙の表裏をイメージします。表と裏は真逆ですが、表のない紙、裏のない紙ならば、紙として成り立ちません。 陰陽とはこのように、相対する概念でありながら、一つの事象や概念を、協力し合って作り出すものです。
東洋医学って何だろう

五臓六腑って何だろう

五臓六腑。東洋医学の言葉です。 五臓…肝・心・脾・肺・腎。 六腑…胃・小腸・大腸・胆・膀胱・三焦。 三焦という概念がありますね。これは、東洋医学における五臓六腑という概念が、物質的臓器を指すものではないことを示します。 詳しく説明します。
提言

よもやま話…認知症

「先生、となりの奥さんがボケました。」 「へえ…」 「わたしも、そのうちボケるのとちがうやろか。」 「ハハハ…」 「ボケないようにしようと思えば、どうしたらいい?」 「人間だれしもボケる…」 「そんな…!!」 「ボケるといっても種類が二つあ...
東洋医学って何だろう

東洋医学の「血」って何だろう

東洋医学には "血" という言葉があります。でも少し違意味で用います。石油ストーブをイメージします。血は石油です。血 (石油) は目に見えますが、気 (温かさ) は目に見えません。
東洋医学って何だろう

東洋医学の「気」って何だろう

東洋医学は「気一元」です。西洋医学が物質に依拠して理論を構築しているように、東洋医学は「気」を基礎として理論を構築します。気とは何なのか。物質なのか、それとも…。古代中国の捉え方である陰陽論を用いて考察します。
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冷えをとる方法

体が冷えている人が多いですね。 温める…は寒ければ大切です。しかし、必ずしも解決方法にはなりません。当座の付け焼刃ではなく、根本的なことを考えてみましょう。
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